家づくりインタビュー〈前半〉

nenneの運営母体は、自然素材の家をつくるハウスメーカー、早稲田ハウスです。
元々nenneのお客さまだったご夫婦に、早稲田ハウスで家を建てられたお話を
たっぷりうかがいました。

nenneスタッフ
今回じっくりお話をうかがえますことを楽しみにしておりました。
早速ですが、ご質問させていただきますね。
nenneのことを知っていただいたきっかけを教えてください。

奥さま
上の子が生まれたときに、産後ケアの施設に1ヶ月ほどお世話になっていたのですが、そこで知り合った方とそろそろ会いたいねって話になったんです。
でも、0歳の赤ちゃんを連れてどこに行こうか、子どもと一緒に過ごせるカフェもあるにはあるけれど、さすがにまだそこに連れていく勇気もないし、(まだコロナはなかったけど)何かに感染したらどうしようっていう思いがあったので、必死に探したんですね。
そうしたら主人がWebでnenneを見つけてくれて。

nenneでお話をうかがいました。

nenneスタッフ
(ご主人に)どのような検索をされたのですか?

ご主人
たしか、地名と、「赤ちゃん」とか「カフェ」で調べた記憶があります。

奥さま
しかも店名に「空気のきれいな」とあって、それはどんなだろうって。
ここなら安心なのかなって思いました。

nenneスタッフ
それでご友人とはじめてお越しくださったんですね。
ご主人は、初めてお越しくださった時のご感想はいかがでしたでしょうか。
ママと赤ちゃんというイメージがあったかもしれませんが…。

ご主人
赤ちゃんと一緒に過ごせて美味しいごはんが食べられるってことで「行ってきなよ」という気にはならず、一緒に行きたいって思いました。

nenneスタッフ
奥さまがお二人目のお子さんの出産の時に、ご主人と上のお子さんとで来ていただいて、あの時のおふたりの姿が素敵でとても印象に残っています。

ご主人
どこかに連れてってあげたい気持ちに対してどこに行けばいいんだろうってなった時に、やっぱりnenneにってなって。
息子も行きたい!って言って、毎週来てたのを覚えてます。
ファミレスに行くよりnenneで過ごす方がごはんもおいしいし雰囲気もいいですし。

nenneスタッフ
ありがとうございます。それで何度もお越しいただいていたんですね。

奥さま
子どもも嬉しかったと思います。玄関に入ったときにやさしく子どもの名前を呼んでくれたり声をかけてもらって。
今、コロナもあって行く場所が本当に限られてしまって、そうやって迎えてくれる家っていうのが私たちにはほぼないので、故郷に来たような気持ちになります。

気持ちいい無垢材の床でゴロゴロするのも
nenneならではの風景です(笑)。

nenneスタッフ
ところで、ここが早稲田ハウスのモデルハウスでもあることはご存知でしたか?

奥さま
私ははじめは知らなくて、純粋な赤ちゃんカフェだと思っていました。
「究極の寝室」とか「一日わが家」の体験のパンフレットなどが置いてあるのは知っていましたが、nenneとは別の会社のパンフレットが置かれているのかと思ってました。

ご主人
お手洗いに「究極の寝室」の広告が置いてあったのが印象的で、はじめなんだろう?と思ったんですが、どこかの会社が宣伝してくださいって置いてもらってるんだろうなと(笑)。

nenneスタッフ
nenneのお客様だったおふたりが早稲田ハウスでお家を建てられるまでの経緯をうかがいたいのですが、何がきっかけだったのでしょうか。

奥さま
たしか、nenneから送られてくるメールの中に、お家を建てるならどんな間取りがいいか考えようっていう企画があって、もともと家とか間取りを考えるのが好きだし、nenneにも行けるし、っていうので参加したんです。
それで早稲田ハウスがnenneを運営していることを初めて知った記憶があります。

ご主人
もともと、もし家を建てるならnenneみたいな素敵な家を建てたいよねっていう話はよくしていました。
他のハウスメーカーも気にはしていたんですけど、パっと見ほとんど同じ印象で。
でも、早稲田ハウスさんは珪藻土とかオビ杉とか、自然素材の感じとか家の造りとかが全然違っていて。
前に住んでいたのがクロスの壁だったので、やっぱりこういう自然素材の家に住みたいっていうのがありまして。

nenneスタッフ
元々自然素材とかお好きだったんですか?

ご主人
nenneに通っていたのもあって、こういう雰囲気が好きなのは自分の中では分かっていて、早稲田ハウスさんならこういう自然素材の家をお願いできるんだと思っていました。

nenneスタッフ
好きなテイストが自分の中で分かっていたとしても、いざ家を建てるときに早稲田ハウスに決められた決め手は何だったのでしょうか。

奥さま
きっかけはやっぱり、伊倉さんとの出会いですね。

nenneスタッフ
どのような出会いだったのですか?

奥さま
まず、主人がある日土地を見つけてきたんですね。
そこは私たちには到底手に入らないような広さの土地だったにもかかわらず、この値段ならいけるよねっていう内容で。
元々そんな予定はなかったんですけれど、その土地をきっかけに、じゃあ、家建てちゃう?みたいに急に盛り上がっちゃって。
それで、どうせ建てるなら、nenneみたいな家がいいよねっていう話になり、じゃあ聞いてみよう!となって。

ご主人
それで、早稲田ハウスさんに電話したら社長さん(当時)が出られまして。
社長さんには、nenneみたいな家を建てたいと思ってるんですが、とお伝えして、その日のうちにお邪魔して、担当してくださったのが伊倉さんで。
それが伊倉さんとの出会いですね。

奥さま
伊倉さんとお話しすると、本当に人柄が素晴らしくて。私はすごく人見知りなんですが、それでもこの方と家づくりができるならお願いしたいなって、思いました。

nenneスタッフ
初めの打ち合わせでそこまで思われたんですか?

ご主人
安心感みたいな、それが一番大きかったんだと思います。

打ち合わせの合間、
大好きな伊倉課長(当時)とポーズ!

nenneスタッフ
他のハウスメーカーは検討されなかったのでしょうか。

奥さま
早稲田ハウスに決めた後に、他のハウスメーカーも一応見ておこうか、となりましたね。
そんなに何度も建てられるものでもないですし。
あと、なにかしらプラスになること、参考になることもあるだろうし、ということで見に行ったりはしてみたけれど、他のハウスメーカーさんを見たことによって、なぜ早稲田ハウスがいいのかっていうのが分かったというか、確信が持てましたね。

nenneスタッフ
どのような違いがあったのでしょうか。

奥さま
やっぱり自然素材の良さとか、あとスタッフさんの人柄ですとか。
子どもにも聞いてみたんですが、「nenneの家がいい!」って(笑)。

nenneスタッフ
ありがとうございます!
早稲田ハウスの新松戸モデルハウスには行かれましたか?

奥さま
はい、打ち合わせで何度もうかがいましたし、「一日わが家」の宿泊体験もさせていただいて。

nenneスタッフ
「一日わが家」はいかがでしたか?

奥さま
もう最高でした。これが自分の家になるなんてすごいことだね、幸せだねってふたりで話してました。

nenneスタッフ
どのような家をつくりたいと思われていましたか?

奥さま
そうですね、色々ありますが、まず一番は子どもたちが暮らしていて幸せな気持ちになって、過ごしやすい家、ですかね。
お外に行かなくても遊べる空間とか。
中庭を作って家の中に常に太陽の光があるように、とか、そのお庭でお砂遊びができるように・・・とか考えたりして、その土地に合わせて間取りとか考えていました。
でも、実はその土地が借地権であるということで、自分たちの土地にならないんだと気がついて、その土地は諦めたんです。
それで、じゃあどうする?となって、当時住んでいた家をリフォームして、壁に珪藻土を塗ったり床をオビ杉にしたりしてnenneみたいにする?とか話をしていたんですが、同時に伊倉さんにもお力をお借りして土地も探して。
それで結果的に今の場所になりました。

nenneスタッフ
そうだったんですね。
土地探しはどのような感じでしたか?

奥さま
Webでたくさん検索して、住所や写真の雰囲気を頼りに車で直接見に行ったりして。
とにかくたくさん見て回りましたね。
良さそうな土地があっても、その時だけじゃなくて子どもたちが大きくなった時、もし電車に乗って通学するようになったらどうなのかな、とか、そういうところまで考えたらここじゃ駄目だねとか、色々な気づきもありました。

nenneスタッフ
妥協せず、納得されるまで探されたのですね。
本当に大変だったと思いますが、まるで宝物を探すような感じですね。

奥さま
はい、そのとおりです。
全ては伊倉さんのお力添えがあったからこそです。

ご主人
ここどうですか?って連絡すれば、すぐに調べてくれて、この土地だとこれくらいの家が建てられますよ、と教えてくれたり。

奥さま
そんなやりとりを重ねていくうちに、どんどん信頼感が増してきて。
伊倉さんに出会えてよかったねって、もう口癖のように子どもたちと話しています(笑)。

nenneスタッフ
それはお家づくりの時も変わりませんでしたか?

奥さま
ここはこういうふうにしたいって伝えれば、色々な事例をもとにどんどん膨らませて形にしてくださって。
もちろん叶えられないものもありましたけど、それでも納得できる、満足のいくいい提案をしてくださいました。

お兄ちゃんは建設中、お掃除を手伝ってくれました。


※インタビュー内容は取材当時(2022年11月)のものです。


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