ようやく春の暖かさを感じる季節になりましたね。
桜の花びらも散り草花の新芽も青々と成長をし花たちも喜んでいるようです。
季節の変わり目になりますので体調管理には十分お気を付けくださいね。
本日4月19日、nenneは1周年を迎えました。
無事この日を迎えられたのも、ひとえに皆さまのご愛顧のおかげと
スタッフ一同感謝しております。
オープン当初はスタッフも手探りで試行錯誤しておりましたが
沢山のお客様と小さなお子さまたちの愛らしい姿と笑顔に支えられ、
私たちも成長できたように思います。
本当にありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
この1周年を機に、nenneでは新しい試みとして、
『赤ちゃんのいるくらし』をテーマにした“読みもの”を掲載していきたいと思います。
私自身、現在5歳の娘の母であり、まもなく出産を控え、
このテーマについてより身近に日々考えさせられています。
お腹の中でぐるぐると元気に動きまわる赤ちゃんはどんな子なのかな?
どんな産声を聞かせてくれるかな?
はじめまして!の瞬間はどんな感じかな?
出産に少し不安はありますが、10ヵ月いたお腹の中から初めて外の世界に出る赤ちゃんは
もっと不安でいっぱいのことでしょう。
赤ちゃんはお腹の中で過ごしている間、お母さんのことを思い、
お母さんが活動している昼間はお母さんに栄養が行くように
自分の活動を抑えているそうです。
そしてお母さんが休んでいる間、寝ている間に沢山の栄養もらい
活動をして成長しているというお話があるそうです。
10ヵ月間そうやって過ごしてきたわけですから、生まれた瞬間から
そのリズムを急激に変えるのは大人でも難しいですよね。
だから赤ちゃんは夜活動的になったり、夜泣きをしたりするそうですよ。
そう思うと、赤ちゃんの夜泣きも愛おしくなったり仕方のないことなんだ…と
少し気持ちが楽になる気がします。
小さな子どもと過ごすことは、想像以上に大変なこともあるかもしれません。
ですが、それ以上に、喜びや感動をもたらしてくれる素晴らしい経験でもあります。
この限りある貴重な期間を、少しでも楽しく、やさしい気持ちで過ごせますように。
私たちの読みものが少しでもなにかのお役にたてればうれしく思います。
今後はnenneの視点で「衣食住」を軸に様々なことを取り上げていきたいと思っておりますが、
こんなことが知りたい、これについて書いてほしい、などご希望がありましたら
お気軽にお知らせくださいね。
子どもが小さい時期はあとから考えるとほんの「ひととき」であること。
お子さんがねんねしている「ひととき」にこのコラムを読んでいただければ・・・
そんな意味をこめて、コラム名を「ひとときコラム」と名づけました。
次回から、どうぞよろしくお願いいたします。
2016.4.19 きれいな空気の赤ちゃんカフェ nenne